Release.2018.4ホームページの保守管理費って必要!?

最近、ver更新などが頻繁にあるCMSなど今日は、皆さまか疑問に思っている更新費用について軽くご説明したいと思います。

 

 

一般的にホームページはHTML・php・css・cgi・javaなどの言語で作られており、ひと昔前まではほとんど、静的構築のHTMLでしたが、最近ではデザイン性や動きあるサイトをご要望されるお客様も多く、動的構築のphpやjavaやCMSなど複雑な言語を使用した作りが主流となりつつあります。

そのため、制作したホームページによって「保守」と一言で言っても違うことをご理解したうえで、保守費は考えるといいですね。

 

 

①静的ページでの更新費

この場合、1ページごとプログラミングしていかないといけないため、写真や文字の入れ替えなど、制作をした人間もしくは知識のある人間に依頼しないと対応出来ない場合が、ほとんどのため上記の内容で言う保守とは、実際の目に見える依頼が発生する作業がほとんどです。

お問合せページはcgiと言うプログラムを使いますので、その不具合の改善などやメールアドレスを作ったり、サーバーやドメイン管理と行ったものなどもあります。

 

 

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動的ページとは

ダイナミックページとも呼ばれ、一見動くサイトのことを指していると思われがちですが、静的も動的も見え方としては一緒で、データベースを使って構築しているかいないかの違いです。

静的は一枚の写真だと思って頂き、動的はその写真のパズルだと思って頂ければよいかも知れません。

つまり、ひとつかけても成立しないのが動的だと言うことになります。

CMSなども動的となります。

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②動的ページでの更新費

世界的に有名なWordpressと言う動的ページを作成する、システムの維持管理費用の場合が多いです。Wordpress自体の使用料金はかかりませんが、プラグインの更新やバージョンup対応など携帯同様、どんどん更新されるため対応が必要になります。

携帯のように自動更新が可能なものも少なく、自動更新できないものはすべて手動での対応となり、何もせずほっといておくと、ある日突然見えなくなったり、思いもよらないトラブルが発生いたします。※特にプラグインを導入している場合は要注意です。

 

そのため、何もしていないのに保守費用がかかるのは何故!??と思われがちですが、この作業が2~3年に大きい更新がくるため、事態が発生してからだと年間保守費用以上の料金がかかったり、最悪の場合は、作り直すことになったりなどします。

数年前までは、CMSを組めば更新費が要らない!など言っている人た達も多くいましたが、時代が変われば仕様も変わるためセキュリティー対策などの観点から更新頻度をあげてきているのも事実です。

 

 

③データのバックアップ

これはデータを保証するものではありませんが、必ずプラグインなどのバックアップを定期的にとるようにしています。万が一の場合にもできるだけお客さまに迷惑が掛からないようをモットーに行っているものです。

 

 

上記以外にも、実は知られていないことで作業していることが多いんですが、こういうのをキチンとせず、作業費だけを頂いている会社もあるため、不透明な部分を疑われたりするお気持ちはわかりますが・・・・・ですよ!!

弊社代表と専務が越前屋を初めて早いもので25年目!!

コツコツやっている地道な会社だからこそを信じて頂き相談して頂ければ幸いです。

それでは、またっ。

 

 

 

 

 

 

 

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